きっかけ

「世界を変えたい」と動き出したきっかけ

車が突然ひっくり返る

20代の時、仕事で客先へ移動中の出来事でした。

雨で、運転していた車がスピンしました。

その後、ガードレールに衝突した勢いで横転し、ひっくり返り、屋根が潰れました。

わごうのもり

普通なら、頭が潰れて即死です

でも、なぜか生きてました。

生かされてる?

本当なら死んでいたはずなのに

わごうのもり

なんで生きてるんだろう?

そう考えるようになったある日

わごうのもり

「生きてる」のではなく「生かされてる」⁈

と、ふと感じ、なら何故に生かされてる?と考えるようになりました。

紛争に巻き込まれた子供たち

そんなある日、ふとテレビでドキュメンタリー番組を見ました。

それは、ユニセフ親善大使をされていた黒柳徹子さんが、紛争の現地へ行かれ、

  • 紛争に巻き込まれ手足を失った子供たち
  • 食べたいものも食べられずに亡くなっていく子供たち

そんな子供たちの映像がまざまざと映し出されていました。

それを見て私は

食べたいものも食べれて

やりたい事も出来る自分は

なんて贅沢な暮らしをしてるんだろう。

そう思い、その月に最低限暮らせるだけのお金を残して、あとはすべて募金しました。

世界を変えたい

ただ、募金は「今、目の前の子供たちの助け」にはなるけれど

大人たちの紛争が繰り返される限り

わごうのもり

根本は変わらない…

それなら

わごうのもり

根本を変えるには、どうしたらいいんだろう?

そう考えるようになり、今に至ります。