きっかけ

ゼロから農家になったきっかけ

子供が産まれた!

30代の時、子供が産まれ

わごうのもり

この子のために、何か遺せることをしたい

そう思うようになりました。

食物アレルギーになる

20代の時、私自身が食物アレルギーになりました。それはやがて特定の食べ物の垣根を越えて、食後に蕁麻疹が出るようになりました。

わごうのもり

ブツブツな蕁麻疹ではなく、手なら手全体がひと回り膨れ上がる蕁麻疹で、それが体全体の各所にランダムに出て、めっちゃ痒いやつです。

そうして放っておいたら慢性蕁麻疹になりました。

進化してアナフィラキシーになる

そして数年後、全身に蕁麻疹が出たあと

わごうのもり

動悸が起きて、呼吸困難になり、目の前が真っ暗になって、倒れました。

それが、慢性蕁麻疹から、食物依存性運動誘発アナフィラキシーへと進化を遂げた日でした。

病院から見放される

私がアナフィラキシーを発症した当時(2004年)は、どこの病院へ行っても

病院の先生

原因も治し方も分かりません。

わごうのもり

え⁈マジですか⁈

という会話が繰り返されました。

食養生との出逢い

そんなある日、食養生の先生と出逢いました。

わごうのもり

私の症状って治りますか?

食養生の先生

排出できれば良くなるよ。

ちなみに食養生は、日本に古くからある、食べ物の食べ方で体調を整えるというもの。

原因は食べ物にある⁈

食養生の先生

食物アレルギーは食べ物に含まれる化学物質にも一因があるよ

と教えてもらいました。

食べ物に含まれる化学物質とは⁈
  • 農薬
  • 化学肥料
  • 除草剤
  • 食品添加物
  • 抗生物質(肉や魚に含まれるもの)など

食べ物の食べ方で排出できる⁈

食養生の先生によれば

食養生の先生

食べ物の食べ方で体調は整えられるよ

わごうのもり

なんと!そうなのですか⁈

食べ方を教えてもらい実践すると

わごうのもり

身体中に出ていた蕁麻疹がみるみる消えていきました

私の実体験ですが、効果は人それぞれです。

アレルギーの子供たちが増えている⁈

我が子の成長と共に、幼稚園などで、アレルギーの子供たちが増えている話を聞くようになりました。

わごうのもり

すべての子供たちが健康に生きられる環境を遺したい!

そう思うようになり

食物アレルギーに関して
  • 食べ物に含まれる農薬や化学肥料などの化学物質にも一因がある
  • 食べ物の食べ方で体調は整えられる
食べ物に関して
  • 化学物質を一切使わない、自然農の川口由一さんとの出逢い

そこから

わごうのもり

根本を変えられる自然農の農家になる!

と決断。

だからと言って、化学物質否定派ではありません。

化学物質を使うことで

  • 大量生産できるようになったり
  • 長期保存できるようになったり

恩恵もたくさんありますので、

決して化学物質を否定する訳ではないことをご理解いただけると幸いです。

自然農の農家になる!

という訳で

  • 12年間働いてきたシステムエンジニアを辞め
  • 3年間にわたる農業研修を経て
  • ゼロから新規就農して農家になりました。