普段、私が愛用している他行宛振込手数料を無料にできる銀行をご紹介します!
昔は振込手数料が無料の銀行もありましたが、低金利時代となった今では、銀行もお金を貸し出した金利だけでは収益を上げ難くなり、手数料収入などを上げることで生き残りを賭けている状況です。
そんな中でも、他行宛振込手数料を無料にできる銀行がいくつかあるので、私が今使っているとても便利な銀行をご紹介します。
他行宛振込手数料を無料にできる銀行
私のイチオシは、2018年から使い続けている住信SBIネット銀行です。
(条件により無料回数は変わります)
◆無条件 : 月 1回
◆スマート認証NEO登録あり(※1): 月 5回
◆残高 300万円以上 : 月10回
◆ミライノカードGOLDあり(※2) : 月20回(※3)
※1:スマート認証NEOは生体認証でのログイン機能です。
※2:ミライノカードGOLDは年会費3,300円のクレジットカードです。
※3:月20回の条件は [ スマート認証NEO登録あり+ミライノカードGOLDあり ] になります。
私は [ スマート認証NEO登録あり ]+[ ミライノカードGOLDあり ] で振込無料回数月20回をゲットしています。
スマート認証NEOは、スマホで生体認証を設定するだけでOKです。
ミライノカードGOLDは、年会費3,300円ですが、年間100万円以上の利用で次年度の年会費が無料になります。
また、ミライノカードGOLDのポイント還元率は1%となっており、1,000円利用でミライノポイント5ポイントが付与されます。
ミライノポイントをスマプロポイントへ交換することで、ミライノカードの支払いに充てたり、現金への交換や、JALのマイルへの交換できます。
ミライノポイント 1ポイント=スマプロポイント 2ポイント
現金への交換レート:1ポイント=1円相当
JALのマイルへの交換レート:100ポイント=40マイル相当
ミライノポイント10ポイント = スマプロポイント20ポイント = 20円相当
私はSBI証券とも連携させており、住信SBIネット銀行はとても使い勝手が良く、外貨積立でドルを購入するとドルへの交換レートが最安クラスなので、米国株購入の際にも、とってもお得です。
次の推しが、2019年から使い続けている楽天銀行です。
(条件により無料回数は変わります)
◆無条件 : 月0回
◆残高 10万円以上 : 月1回
◆残高 50万円以上 : 月2回
◆残高 100万円以上 : 月3回
前月未使用回数があれば2回まで繰り越せます。
私は [ 残高100万円 ] で、繰越2回分も合わせると、振込無料回数月最大5回をゲットしています。
繰越2回分というのは、前月に振込無料回数の未使用回数があった場合、2回までは次月に繰越され、[ 通常の無料回数3回 ]+[ 繰越分2回 ] の、最大5回の振込無料回数をゲットすることも可能です。
私は楽天証券とも連携しており、マネーブリッジという連携機能を設定することで、楽天銀行の普通預金が300万円以下の場合、金利が最大0.10%(税引前)になるサービスを利用しています。
- 普通預金残高300万円以下の分:年0.10%(税引後年0.079%)
- 普通預金残高300万円を超えた分:年0.04%(税引後年0.031%)
そして、未だに手放せないのが、2002年から使い続けているソニー銀行です。
(条件により無料回数は変わります)
◆無条件 : 月 1回
◆残高 100万円以上 : 月 3回
◆残高 500万円以上 : 月 5回
◆残高 1000万円以上 : 月10回
※Sony Bank WALLET(年会費無料のVisaデビット付きキャッシュカード)にすれば無料回数がプラス1回になります。
私は [ Sony Bank WALLET ] のキャッシュカードにしてるので、無条件の月1回と合わせて、振込無料回数月2回をゲットしています。
Sony Bank WALLET は、年会費無料で、Visaデビットという口座から直ぐに引き落とされて決済される機能の付いたキャッシュカードです。
このSony Bank WALLETのVisaデビット機能は、世界200以上の国と地域のVisa加盟店でショッピングができるのはもちろん、海外ATMを使って自分の預金口座から現地通貨を引き出すこともできます。外貨預金に残高がある場合は、外貨預金口座から引き出され、残高がない場合は円預金口座から自動換金してくれます。
米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナの10通貨